空白 記憶 11
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記憶 11

 打ち合わせを済まして2人は帰る。カオルはステージに顔を出すと言って降りた。部屋のFAXに次々と貸付の書類が送られてくる。それを見ながら緊急度合いと対策を記入していく。マネージャーが少し遅い夕食を運んできた後ろに子供を抱いたカオルより小ぶりの女性がおどおどと入ってくる。
「サエとユイだな?」
「分かるの?」
「今この頭に教え込んでいる」
 ユイはすやすや寝込んでいる。小さな籠が運び込まれてきてそこに寝かせる。
「カオルが良ければ私は引くよ」
「私はイサムだ。サエに拾われたイサムだ」
 ゆっくりとサエを抱きかかえる。それからベットに押し倒すと、サエは目を閉じて震えている。
「店はどうだ?」
「新しい子と2人でやっている。カオル姉さんが仕事を回してくれるので大繁盛。指はどう?」
「腫れはもうなくなった。舐めてもいいのか?」
「うん」
 でも恥ずかしそうだ。口に含むと反り返ってくる。次はサエが含む。彼女に口の中で弾けそうだ。
「いつまでも一緒にいてくれるな?」
「捨てないで!」
「サエのこと一杯教えてほしい。でもこの感触は覚えている」
 サエのアナルの中はカオルより狭いがくねっていて吸い付いてくる。
「イサムだ!」
 サエの目から洪水のように涙があふれてくる。








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学生時代に書きためたノートの埃を払って万年筆の文字を打ち直し始めた2作目です。この作品は未完で今回はなんとしても完成したいです。

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